高齢者・障がい者関連の助成金  

〔高年齢者職域拡大等助成金〕

高年齢者職域拡大等助成金は、希望者全員が65 歳まで働くことができる制度、又は70 歳まで働くことができる制度の導入にあわせて、高年齢者の職域の拡大や雇用管理制度の構築その他これに準ずる取組を行う計画の認定を受け、職域拡大等計画に基づく取組を実施し、高年齢者がいきいきと働き続けることができる職場の整備を行った事業主に対して、当該取組の実施に要した費用の一部を支給を500万円を上限に支給

〔障がい者作業施設設置等助成金〕

障がい者を労働者として雇い入れるか継続して雇用している事業主が、その障がい者が作業を容易に行うことができるよう配慮された作業施設、就労を容易にするために配慮されたトイレ、スロープ等の附帯施設又は作業を容易にするために配慮された作業設備の設置又は整備を行う場合に、その費用の一部を労働者1人につき最高450万円を支給

〔障がい者福祉施設設置等助成金〕 

障がい者を労働者として雇い入れるか継続して雇用している事業主又はその事業主が加入している事業主団体が、障がい者の福祉の増進を図るため、障害者が利用できるよう配慮された保健施設、給食施設、教養文化施設等の福利厚生施設の設置又は整備を行う場合に、その費用の一部を労働者1人につき最高225万円を支給

〔障がい者初回雇用奨励金〕

中小企業における障がい者雇用を促進するため、障がい者雇用の経験のない中小企業(障がい者の雇用義務制度の対象であり、56~300人規模の中小企業)が初めて身体がい害者、知的障がい者及び精神障がい者を雇用した場合、100万円を支給